TRANSIT
先日、有楽町、国際フォーラムにて松任谷由実さんのコンサート『transit』を見ました。
いや、凄いですね。舞台装置。ゆーみん、飛ぶわ、浮くわ、でサーカスみたいで視覚的にとても楽しめるショウでした。
一曲毎に歌詞の中にドラマがあって、聞いてて自分でストーリーを作ったりして。『ピカデリー・サーカス』はお薦めです。一度、夢を掴んだストリートミュージシャンが自分を見失ってまた再生する、というストーリーなんですが、私は大好きです。この歌。聞いてると情景が浮かんできます。
この間、脚本家の先生に、私は書く脚本(発信)と自分の中身のギャップに悩んでいると相談しました。私はどうやらコメディ種?と思われがちですが、実は暗い部分があって、たまに物凄く暗いプロット(企画書)を書いたりするのです。自分でもこんな暗かったっけ??と驚く様な。
先生は『人間だから色々な面があっていい。今、ニコニコ笑ってる人がいきなり明日自殺したりする。人はそれ位、複雑なんだよ』と、おっしゃいました。
成る程!と思った翌日でした。加藤和彦さん自殺のニュースを知ったのは。
この、ゆーみんのコンサートでも、短パンでギターを派手にかき鳴らし『黄色いロールスロイス』を熱唱してました。
熱いおっちゃんやな〜と頼もしく思いました。
ステージ上で、派手に暴れてたあの人が!です。
本当に人って分かりません。病気を抱えてるなんて微塵にも思いませんでした。
ニュースを見て、『ふ〜ん。知らないや。残念だなぁ』と通り過ぎてたであろうミュージシャンです。
しかし、こうやって、一瞬ですが、すれ違いました。私は何か縁を感じました。
彼の歌を聞き始めようと思います。
加藤さんのご冥福を心よりお祈りします。
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